私たち普通は現在太陽光パネルを載せるかどうか、載せるなら何kw載せるか悩んでおります。。
同じような悩みを持つ人のために今日は太陽光パネルについて書かせていただきます!
仕組み
太陽光パネルは、太陽光を直接電力に変換する「光起電効果」を利用しています。パネルは多くの場合、シリコンなどの半導体材料でできています。太陽光がパネルに当たると、半導体の電子がエネルギーを受け取って動き出し、これが電流として流れます。
種類
1. 単結晶シリコンパネル: ・高効率(15-20%) • 長寿命 • 高価
2. 多結晶シリコンパネル: • 中程度の効率(13-16%) • 安価 • 製造が比較的容易
3. 薄膜太陽光パネル: • 柔軟で軽量 • 効率は低め(10-12%) • 大面積に適している
メリット
- 再生可能エネルギー:太陽光は無尽蔵でクリーンなエネルギー源であり、環境への負荷が少ないです。
- コスト削減:長期的には電気代の削減につながり、場合によっては余剰電力を売電することも可能です。
- エネルギーの自給自足:電力供給の自立性が高まり、停電時のバックアップ電源としても役立ちます。
デメリット
- 初期投資が高い:設置費用が高額であり、回収には時間がかかることがあります。
- 天候依存:曇りや雨の日には発電量が減少します。
- 設置スペースが必要:効率的な発電には十分な面積が必要です。
メンテナンス
太陽光パネルは比較的メンテナンスが少なく済みますが、定期的な清掃や点検が必要です。特に汚れや落ち葉がパネルの上に溜まると発電効率が下がります。
将来性
技術の進歩により、太陽光パネルの効率やコストが改善され続けています。さらに、エネルギー貯蔵技術(バッテリー)の発展により、昼間に発電した電力を夜間に使用することも容易になっています。
太陽光パネルは持続可能なエネルギー供給の一環として、ますます普及が進むと考えられています。
太陽光パネルは何kw載せればいいの?
太陽光パネルの設置容量を決める際には、家族の人数に加えて、家庭の年間消費電力や屋根の面積、日照条件なども考慮する必要があります。以下は、一般的なガイドラインです。
4人家族の場合
4人家族の年間消費電力は、一般的には約4,000~5,000 kWhとされています。これを基にして必要な太陽光パネルの容量を計算します。
•推奨容量:4〜5kw
5人家族の場合
5人家族になると消費電力も増加し、年間消費電力は約5,000~6,000 kWhとなります。
• 推奨容量:5~6 kW
計算の基準
• 年間発電量の目安:1 kWの太陽光パネルは、
年間約1,000 kWhの電力を発電します。この数値は、設置地域の日照条件やパネルの向き・角度によって異なるため、地域ごとの調整が必要です。
• パネルの効率:パネルの効率が高いほど、同じ容量でも多くの電力を発電できます。
その他の考慮事項
• 屋根の面積:必要な容量のパネルを設置できるだけの十分なスペースがあるか確認します。
• 予算:初期投資の費用や長期的なコスト削減効果を考慮します。
• 電力使用のピーク:家庭の電力使用のピーク時間に合わせたシステム設計が重要です。
• エネルギー貯蔵:バッテリーシステムを併用することで、夜間や曇りの日でも安定した電力供給が可能になります。
以上のことを踏まえて、アイ工務店の営業マンに相談してみるとスムーズに話が進められるかと思います
ヒラサンホームは?
私たち夫婦のおうちは平屋で片流れの予定なので、太陽光パネルを載せられる容量がとても大きいです。営業マンに確認したところ、10kw以上載せられるとのことでした!
売電収入も欲しいなぁと考えておりますので、現在は7.5kwで計画を進めております!
また進捗があれば、報告いたします!
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